2019年秋の大会
2019年9月11日〜9月13日富山大学
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2019年9月11日〜9月13日富山大学
[2A01]ゼオライトを用いたウラン含有溶液処理プロセス開発のための基礎研究(1)ウラニルイオンのゼオライトへの吸着特性
*浅沼 徳子1、松浦 治明2、高畠 容子3、星野 貴紀3、渡部 創3、渡部 雅之3(1. 東海大、2. 東京都市大、3. JAEA)
キーワード：
ウラニルイオン、ゼオライト、吸着
再処理に関わる試験研究では、核燃料物質と共に種々の不純物を含む溶液が発生する。この溶液中に含まれるウランを、安全かつ安定な処理方法で回収し、不純物と分離する必要がある。本研究では、ゼオライトを用いた吸着分離に基づく処理プロセスを開発するため、ゼオライト（A型、X型、Y型）を用いてウラニルイオンの吸着及び溶離特性に関する基礎検討を行った。