2019年春の年会
2019年3月20日〜3月22日茨城大学水戸キャンパス
2019年春の年会
2019年3月20日〜3月22日茨城大学水戸キャンパス
[1B09]核変換による高レベル放射性廃棄物の大幅な低減・資源化(2-1)Development of separation and recovery technologies of long-lived fission products (LLFPs) from the high-level radioactive liquid waste based on electrolysis and solvent extraction (1) Recovery of Pd and Se by electrolytic method
*高橋 優也1、⼤森 孝1、山下 雄生1、⾦⼦ 昌章1、浅野 和仁1、森田 圭介2、鈴⽊ 英哉2、松村 達郎2(1. 東芝エネルギーシステムズ、2. ⽇本原⼦⼒研究開発機構)
キーワード：
ImPACT、長寿命核種、高レベル放射性廃液、電解法、パラジウム、セレン
⾼レベル廃液から⻑半減期核種を含む元素のPd,Se,Cs及びZrを回収する⼿法として、電解法、吸着法、溶媒抽出法を選定し、分離回収プロセスの研究を⾏っている。この一環として、模擬高レベル廃液から電解法を用いたPd, Seの回収を行っている。その結果、Pd, Seの回収率がそれぞれ95％,62%以上となることを報告する。