[2A08]福島における放射性物質分布調査(8)生活経路に沿った空間線量率測定に基づく被ばく評価
*佐藤 哲朗1、吉村 和也2、佐藤 里奈2、金井塚 清一3、眞田 幸尚2、安藤 真樹2、斎藤 公明2(1. 日立ソリューションズ東日本、2. JAEA、3. 原子力エンジ)
キーワード:
KURAMA-IIシステム、福島第⼀原⼦⼒発電所事故、空間線量率、外部被ばく線量
避難指示が解除された地域等に住民が帰還した際の被ばく線量について、生活行動経路の聞き取り調査とその行動経路全体をカバーする空間線量率の測定によって精度よく推定する事業について2014年度から継続的に実施している。事業の中で開発した被ばく線量シミュレータについて、その仕様および精度評価の結果について報告する。
