[3A03]浜通り地域における出水時の河川水137Cs濃度の時間変動
*新井田 拓也1、脇山 義史2、高田 兵衛2、藤田 一輝3、谷口 圭輔4、Alexei Konoplev2(1. 福島大学大学院共生システム理工学研究科環境放射能学専攻修士課程、2. 福島大学環境放射能研究所、3. 福島県環境創造センター、4. 筑波大学アイソトープ環境動態研究センター)
キーワード:
放射性セシウム、河川水、浮遊土砂
福島第一原子力発電所から放出され、陸域に沈着した放射性Csの動態を把握するため、台風接近時の河川洪水期間中に福島県浜通り河川の新田川、請戸川、高瀬川を対象に、洪水開始期、水位上昇期、ピーク期、水位下降期にわたって河川水を採取し、河川水に含まれる懸濁態および溶存態137Csの分析を行った。
