講演情報
[2C08]廃炉措置における配管減肉の予測とモニタリングに基づく配管システムのリスク管理(6)多点配管内面モニタリングによるベイズ法を用いた破損確率評価
*岩崎 篤1、関塚 涉太1 (1. 群馬大)
キーワード:
工学リスク、配管減肉
本研究は,誤差を有する減肉量検査データより配管の減肉量を推定し,将来の破損確率(PoF)の評価を行う手法に関するものである.遠隔モニタリングから信頼性評価を行う場合、計測誤差だけでなく、計測箇所の最大劣化進行箇所からのズレが大きな問題となる。しかしながらコスト等の観点から設置可能なセンサ数は限定される.そこで本研究では,誤差を有する減肉量検査データより配管エルボ部の減肉進展および将来のPoFを定量評価する手法の提案を行う.提案手法では,ベイズ推定から計測箇所減肉進展評価を行い、複数の計測より内面の減肉量分布および破損確率の定量評価を行う。本報告では、検査誤差が正規分布に従う場合の提案手法によるPoF評価のシミュレーションを実施し,計測点数,計測精度および減肉進行候補の事前分布のPoFへの影響の検討を行う.
