出展者一覧
[1] 宇宙航空研究開発機構
宇宙航空研究開発機構

静電浮遊炉(Electrostatic Levitation Furnace: ELF)は、
静電気力で試料を炉内で浮遊させながら、非接触で加熱、冷却することができる装置です。試料を保持する容器が不要なため、融点が3000℃にもなるような高融点材料でも、高純度を保ちながら容易に溶融することが可能です。これにより、高精度かつ広い温度領域で熱物性値(粘性、密度、表面張力)を取得することが可能です。
静電浮遊炉は、これまで超高温領域での材料研究や材料開発を目的として、国内外の大学、企業の皆様にご利用頂いております。高融点の材料でも容易に加熱溶融状態にすることができるため、原子力分野への応用が見込まれます。例えば、原子炉で起こる超高温反応のシミュレーションに必要な熱物性値を取得できる可能性があります。
静電浮遊炉(ELF)を使用した高精度熱物性測定のご紹介
対象物
導電性材料、絶縁体材料の両方について、超高温(1000~3000℃程度)の温度領域における熱物性データを取得することが可能です。
サービスの特徴
JAXAは地上用と「きぼう」日本実験棟に設置された宇宙用の静電浮遊炉を所有しており、使用する試料によって使い分けています。地上および宇宙の静電浮遊炉を用いた高精度熱物性測定の依頼を承っておりますが、一部測定できない試料等もありますので、まずはご相談ください。
https://iss.jaxa.jp/kibouser/provide/elf/
物体が浮遊する様子
ELFの紹介
パンフレット(日本語)
パンフレット(英語)
有償利用の紹介
| 住所 | 305-0051 茨城県つくば市千現2-1-1 |
|---|---|
| Webサイト・SNS | https://iss.jaxa.jp/kibouser |
[2] 日本技術士会 原子力・放射線部会
日本技術士会 原子力・放射線部会

1. 『技術士』とは
第二次世界大戦後、荒廃した日本の復興に尽力し、世界平和に貢献するため、「社会的責任をもって活動できる権威ある技術者」が必要となり、米国のコンサルティングエンジ二ア制度を参考に「技術士制度」が創設されました。
技術士は、産業経済、社会生活の科学技術に関するほぼ全ての分野をカバーし、先進的な活動から身近な生活にまで関わっています。また、技術士は、国によって科学技術に関する高度な知識と応用能力が認められた技術者で、科学技術の応用面に携わる技術者にとって最も権威のある国家資格です。さらに、技術士は、「技術士法」により高い技術者倫理を備え、継続的な資質向上に努めることが責務となっています。
原子力・放射線部門は2004年に誕生した最も新しい部門です。
技術士は専門的な応用能力を求められつつも、社会の実課題への対応を期待され、一般的な専門家の守備範囲よりもかなり広範な、横断的かつ基盤的な知見が必要とされます。原子力・放射線分野は総合技術であり、安全や倫理への社会的関心も高く、高度な見識とそれを高水準に維持するための継続的研鑽が求められます。その特徴はPEに求められる資質と合致しており、そのことが、部門誕生の理由の一つと考えられます。
2. 技術士(原子力・放射線部門)の理念とビジョン
私たちが考える『プロダクト』とは、社会からの信頼と安全の向上に資する役割を『技術士として』担うことで生まれるものです。
一つは、一般社会に対する社会貢献で、原子力・放射線分野の専門的な知識を有しながら、中立的なレビューを行うことです。但し、中立的とは、業界の代弁者であることはもちろん迎合であってもいけません。個人の倫理観に従い、地球的・歴史的な視点と国民の負担と便益の視点で考えることです。このためには、専門知識に加え社会的な見識も問われます。
もう一つは、原子力・放射線の専門分野に対して、技術士という資格に社会的に期待される自立的な視点でレビューを行うことです。但し、このためには、求められる狭義の専門性も有さねばなりません。
そして、こういった活動を通じて、「技術士」を一つのキーワードとしながら、若い人々に生涯を通じて学び続ける姿勢を見せること「人材育成」を行うことも重要なプロダクトと考えます。
このような思いを有した原子力・放射線部門の技術士とその職能集団である原子力・放射線部会をブランドイメージとして社会から認知して頂くことが私共の目標、将来ビジョンであり、その活動内容をご紹介させていただくものです。
展示内容を通じて、少しでも多くの技術者の方や学生の皆さんに、技術士に関心を持っていただければと考えております。
日本技術士会 原子力・放射線部会 技術士を目指す人のために
日本技術士会 原子力・放射線部会 ポスター
日本技術士会 原子力・放射線部会 パンフレット
日本技術士会 原子力・放射線部会 「技術士を取ろう」パンフレット
日本技術士会 原子力・放射線部会 新技術士講習会資料「活動の概要」
技術士試験・登録情報
| 住所 | 105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館 |
|---|---|
| TEL | 03-3459-1331 |
| FAX | 03-3459-1338 |
| Webサイト・SNS | https://www.engineer.or.jp/c_dpt/nucrad/ |
[3] 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

PRODAS紹介
PRODAS利用に関するご案内
原子力コードの提供・配付の仕組み
「原子力コード」利用に関するご案内
PRODASは、原子力機構において開発されたコンピュータプログラムおよびデータベース(以下、「プログラム等」)の情報をデータベース化したものです。
外部提供可能なプログラム等については、広く原子力機構外利用者にも提供することにより、開発された原子力機構プログラム等の利用の促進と、成果の普及を図っています。
PRODASをご利用になる場合は、次のURLを指定してください。
https://prodas.jaea.go.jp/
原子力機構プログラム等の利用申込み
検索したプログラム等を利用したい場合は、原子力コードセンター(RIST)からお申し込みください。
http://www.rist.or.jp/nucis/
ただし機構外提供がオープンソースのプログラム等については、それぞれのWebサイトからダウンロードしてご利用ください。
ダウンロード用のWebサイトについては、PRODASのそれぞれプログラム等の情報の中に記載してあります。
| 住所 | 319-1195 茨城県那珂郡東海村白方2-4 日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所内 |
|---|---|
| TEL | 029-282-5931 |
| FAX | 029-284-6070 |
| Webサイト・SNS | https://prodas.jaea.go.jp/ |
[4] 日立GEニュークリア・エナジー株式会社
日立GEニュークリア・エナジー株式会社

日立GEニュークリア・エナジー(株)では、原子力プラントの計画・設計から運転保守、廃炉に至るソリューションを提供しております。また、BWR建設経験と燃料サイクル技術を元に、初期投資リスク低減、長期的な安定電源、放射能有害度低減を実現する新型炉の国際共同開発も進めています。
革新的技術を利用した日立の新型炉開発を紹介します。
研究開発・新型炉
| 住所 | 101-8608 東京都千代田区外神田一丁目18-13 秋葉原ダイビル |
|---|---|
| TEL | 03-3256-6300 |
| FAX | 03-4564-3305 |
| Webサイト・SNS | https://www.hitachi-hgne.co.jp/ |
[5] 富士電機株式会社
富士電機株式会社
SIAL®は放射性廃棄物処理の分野で利用されているジオポリマーで、セメントと同様のシステムで混錬固化が可能です。使用済の放射性イオン交換樹脂やスラッジ状廃棄物、焼却灰、オイル、濃縮廃液等、セメントでは固化が困難な廃棄物も固化できます。
ジオポリマーはアルカリ成分とアルミノシリカ粉末との反応によって形成される非晶質の縮重合体の総称で、セシウムの閉じ込め効果により注目されています。
SIAL®はスロバキアのAllDeco LtD(現在のJacobs Nuclear Slovakia社)により開発され、2003年にスロバキア共和国原子力規制局(UJD SR)、2006年にチェコ原子力安全局(SUJB)から放射性廃棄物処理の固化材としてのライセンスを取得し、世界で初めて放射性廃棄物処理に適用されました。
富士電機はJacobs社が保有するSIAL®の日本国内の放射性廃棄物処理への適用に向けて開発を進めており、弊社川崎工場内において200Lドラム缶サイズの固化を実施しています。
また、原子力発電所から発生したフィルタスラッジやイオン交換樹脂の実際の廃棄物の固化を国内で初めて実施し、圧縮強度や分配係数等の廃棄体として良好な特性を示すことを確認しています。
展示では、パネルにてスロバキアでの放射性廃棄物処理のプロセスと実績、SIAL®の特徴として混錬後の粘度から可使時間、固化体内外の温度、国内の原子力発電所からの廃棄物固化試験結果をご紹介します。
| 住所 | 210-9530 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1-1 |
|---|---|
| TEL | 044-329-2188 |
| FAX | 044-329-2178 |
| Webサイト・SNS | https://www.fujielectric.co.jp/ |
[6] 放射線による健康影響等に関するポータルサイト
放射線による健康影響等に関するポータルサイト
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/portal/
福島県県民健康調査や様々な放射線の測定状況、放射線に関する科学的知見や関係省庁の情報を集約した統一的な基礎資料、放射線健康影響に関わるQ&A等、放射線による健康影響に関する情報を⼀元的に整理したポータルサイトです。
お役立ていただける各種コンテンツを掲載しています。
放射線健康影響に関する最新情報
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/portal/cat_index.html
定期的に国内の公的機関のウェブサイトを探索し、帰還を検討する住民の方々、放射線の健康不安を抱く方々が関心を持つと考えられる記事を選定し、カテゴリー別に紹介しています。
①福島県「県民健康調査」
②食品中の放射性物質
③環境放射線モニタリング
④避難・帰還・復興関連
⑤除染・廃棄物
⑥その他の関連情報
放射線の健康影響と5つのテーマ
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/portal/digest/index.html
住民の方々が感じる放射線不安や理解されづらい科学情報に重点をおいた情報提供を行えるよう、「統一的な基礎資料」のポイントとなるページを抜粋したダイジェスト資料を公開しています。
ダウンロードして説明会や講義などの資料としてもお使いいただけます。英語版も掲載しています。
①食べる
②訪れる
③住む
④胎児への影響・遺伝性影響
⑤身近な放射線
また、気になる疑問やワードから「放射線の健康影響と5つのテーマ」の情報を検索することができます。
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/portal/qa/index.html
3つの検索方法(フリーワード検索、注目のワード検索、カテゴリー検索)により、適切な設問と回答を短時間で見つけられます。
| 住所 | 100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館 |
|---|---|
| TEL | 03-3581-3351 |
| FAX | 03-3581-3368 |
| Webサイト・SNS | https://www.env.go.jp/chemi/rhm/portal/ |
[7] 三菱重工業株式会社
三菱重工業株式会社

当社は、これまで原子力で培った技術をベースに新たな分野への展開を図っています。今回は、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて開発し国内医療機関への納入実績もある、医療用クリーンエアシェルター「Me-CAS」を紹介します。
また避難シミュレーション技術を応用した「医療資源管理システム」への取り組みも紹介します。これらについて開発者が説明する場も設けています。展示頁最下段のアドレスにご連絡下さい。
【医療用クリーンエアシェルター「Me-CAS」】
「Me-CAS(エム・イー・キャス)」は、当社グループが展開している原子力災害用陽圧テント「CAS(クリーンエアシェルター)」を基に、区画分け(ゾーニング)、およびゾーン毎の負圧管理技術を応用して開発した、感染症対策用陰圧テントです。
テント内部は前室(準備室)、防護服への更衣室、診察室に区画分けされており、圧力管理および空気浄化により、検査、診察、ワクチン接種などの際に医療従事者の感染リスクを低減することが出来ます。一般的なテントとは違い、骨組みの組み立てが必要ない簡易なエア展張方式とすることで、平時はコンパクトに収納可能で、必要な時に必要な場所で迅速に設置が可能です。
これまでに、複数箇所の医療機関に採用されています。
製品紹介・お問い合わせはこちら
【医療資源管理システム】
当社は、原子力避難計画作成支援シミュレーションで培った技術を応用して、今後の感染症対策に役立てるため、「医療資源管理システム」の研究開発に取り組んでいます。
技術紹介を表示する
