講演情報
[1C04]セメントに対するC-14固液分配挙動の解明とモデル化(3) セメントに対する有機酸や炭酸の収着挙動
*藤原 健壮1、種市 やよい1、飯島 和毅1、萩原 大樹1、石寺 孝充1 (1. JAEA)
キーワード:
収着、C-14、セメント
1F廃棄物処分の安全評価において,C-14の移行遅延挙動の把握が重要課題である。しかしながら、有機形態のC-14は、保守的に収着しないと仮定されている場合が多い。一方、ギ酸イオンや酢酸イオンのように、低収着性であるものの有意なKd値が測定される化学種が存在する。そのため、今後の研究の進捗によっては、適切なKd値を設定できる可能性も示唆される。処分場に存在する有機形態のC-14の化学種を限定することが困難であることから、カルボン酸等の形態をとるC-14に対して収着試験等を実施することにより、化学種ごとの収着挙動の傾向を把握した。試験では有機物の収着分配係数が非常に低い(10-4~10-3 m3/kg)ことから、RIを使用して収着試験を実施した。
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