講演情報
[1C10]調査地区の岩石試料を用いた核種移行パラメータ設定手法の検討
*石寺 孝充1、小池 彩華2、上野 吹佳2、周藤 優子2、江口 綾乃1、野中 麻衣1、吉田 芙美子2 (1. JAEA、2. NUMO)
キーワード:
地層処分、安全評価、サイト調査、収着分配係数、実効拡散係数
高レベル放射性廃棄物地層処分の処分地選定においては、文献調査、概要調査、精密調査により調査地区の情報を段階的に取得する。次の調査段階に進む上では、その判断根拠の一つとして、その段階で得られた情報を活用した安全評価を実施する。この安全評価においては、将来的に概要調査や精密調査で取得することが想定される調査地区の岩石試料や、地質や地下水水質に関する情報に基づいて、収着試験や拡散試験により取得した実測値を参考として、核種移行評価に必要となる収着分配係数や実効拡散係数を暫定的に設定することが想定される。本検討では、将来の調査段階で取得される試料や情報を元に、考慮すべき岩石特性や評価対象核種、試験溶液の組成等について精査し、保守性を考慮した上で段階的に収着分配係数や実効拡散係数を設定する手順について検討した。
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