講演情報

[3A05]燃料デブリ研究とSEEM学構築を基軸とした研究人材育成(その13)燃料デブリ非破壊計測に向けた加速器中性子源型アクティブ中性子計測システムの開発

*奥野 泰希1、草野 広樹1、高梨 宇宙1、富田 雅大1、池田 翔太2、加田 渉3、淺川 大洋3、松山 成男3 (1. 理研 光量子、2. 科学大、3. 東北大)

キーワード:

デブリ非破壊計測、アクティブ中性子法、加速器中性子源、飛行時間法

1F廃炉工程では、燃料デブリ取り出し後の保管・処理に向け、ウラン含有量に応じた仕分けが必要である。アクティブ中性子法は、照射中性子によりウラン核分裂を誘起し、発生する核分裂中性子を計測してウラン量を推定する手法である。数十トン規模のデブリでは、計測精度に加え処理速度も重要となる。また、含有材料の不確定性やホウ素、カドミウム等の遮蔽材により誤差が増大する可能性がある。本研究では、熱中性子と速中性子を利用するマルチエネルギーアクティブ中性子計測手法を検討している。加速器中性子源では、加速器由来中性子と核分裂由来中性子の混在が課題となる。前回はTime-of-Flight(TOF)法による両者の分離を目的に、東北大学ダイナミトロン加速器および理研RANS-IIでの短パルス駆動システム構築を報告した。本発表では、単パルスビームを用いた検出体系の構築結果を報告する。

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