講演情報
[1A11]多核種除去設備の使用済み Ru 吸着材に対する水蒸気共存下熱分解挙動解析
*中原 滉基1、佐藤 勇1、内山 翠2、田尻 康智2、鬼木 俊郎2、松浦 治明1 (1. 東京都市大学、2. 株式会社IHI)
キーワード:
中間処理技術、水蒸気共存、ガス分析、広域X線吸収微細構造、Ru
福島第一原子力発電所の廃炉作業により発生した汚染水は多核種除去設備(ALPS)等で処理され、その際に揮発性化合物になりうるRuが吸着され使用済み吸着材が発生する。このRu吸着材に対して、高い減重率が期待できる水蒸気共存下熱分解技術の適用性評価を行った。TG-DSCより、水蒸気及びAr雰囲気下で熱分解過程が3段階になっていることが確認でき、StageⅠ,Ⅱで官能基の分解、StageⅢでST-DVBの分解が起きていることが分かった。
