講演情報
[1B16]解体コンクリートの再利用に関する検討(2) 副産微粉ペレットを用いた砂充填試験
*露木 瑞穂1、横田 英幸1、増田 良一1、齋藤 亮2、佐々木 勇気2、鳥居 和敬2、木下 哲一2 (1. 東電HD、2. 清水建設)
キーワード:
解体コンクリート、再生骨材、副産微粉、造粒、廃棄体充填材、砂代替材
既報(1)で製作した副産微粉ペレットを廃棄体充填材としての砂代替材として活用するため,副産微粉ペレットと,比較対象として珪砂6号を用いて砂充填試験を行った。副産微粉ペレットは撹拌造粒により製造した球状のペレットとし,2.5mmの篩で粒径を調整してから使用した。砂充填試験は,55cm角の鋼製角型容器内に模擬廃棄物(外径64mm,厚さ5mm,長さ400mmのアクリル配管10本)を配置し,事前に計量した充填材を投入して,振動台により45Hzで2分間加振して行った。容器全体の充填状況は副産微粉ペレットと珪砂6号でほぼ同等,配管内部の充填状況は副産微粉ペレットの方が良好であった。副産微粉ペレットを廃棄体充填材としての砂代替材に用いた場合,珪砂6号と同等以上の充填性能が得られ,コンクリートの再利用方法を拡張できる見込みが得られた。
