講演情報
[1I02]第一原理計算と機械学習に基づく軽水炉圧力容器鋼用Fe-Mn-Ni-Si材料のポテンシャル関数の開発
*王 抱朴1、末吉 功汰1、祝 梁帆1、CHEN Yuting1、熊谷 陽輝1、森下 和功1、福元 謙一2、岩切 宏友3 (1. 京大、2. 福井大、3. 琉大)
キーワード:
Fe-Mn-Ni-Si材料、第一原理計算、機械学習、ポテンシャル関数、照射損傷
軽水炉圧力容器鋼では、長期使用に耐える高い健全性が求められ、特に照射による微細組織の変化が材料特性に及ぼす影響を把握することが重要である。Fe-Mn-Ni-Si材料は照射に対する組織安定性の観点から注目されており、その照射損傷挙動を分子動力学シミュレーションに評価するためには、原子間相互作用を高精度に記述できるポテンシャル関数の構築が不可欠である。本研究では、第一原理計算により高精度な原子間ポテンシャルデータセットを取得するとともに、近年発展が著しい機械学習技術を活用することで、高精度な原子間ポテンシャル関数を開発することを目的とする。これにより、開発したポテンシャル関数を照射損傷に対する分子動力学シミュレーションに活用する。
