講演情報
[2B16]ハル等廃棄物の長期安全評価に対するジルコニウム合金組成の影響
*桜木 智史1、田中 真悟1、菅沼 宏章2、木野 健一郎3,2、長嶺 邦孝2、谷内 俊範3、坂下 章3 (1. 原環セ、2. NDC、3. MHI)
キーワード:
燃料被覆管、ハル・エンドピース、ジルコニウム合金、MDA、Ni-63、Nb-94
再処理後の使用済み燃料被覆管(ハル)はTRU廃棄物として地層処分される計画である。これまでのセーフティケースでは、被覆管の材料はPWRで使われるジルカロイ4を代表として、核種のインベントリ評価や溶出モデルなどの安全評価が行われてきた。一方で、実際に使用される被覆管材料は多様であり、BWRのNiを含むジルカロイ2や、PWRでもNb添加合金が既に実装され、廃棄物となる予定である。そのため本研究では、NiやNbと言ったZr合金の組成に着目し、ORIGENにより放射化生成物を評価するとともに核種移行解析を行うことで、従来とは異なる廃棄物組成による処分場の閉鎖後長期安全評価への影響について検討した。
