講演情報
[2D17]勾配補正を適用した粒子法に基づく中性子拡散計算に関する検討
*汲田 翔吾1、山本 章夫1、遠藤 知弘1 (1. 名大)
キーワード:
粒子法、勾配補正、中性子拡散計算、影響半径、カーネル関数
燃料デブリ取り出し時や過酷事故進展時におけるマルチフィジックス計算に有効活用することを目的として、粒子法に基づく中性子拡散計算手法を開発した。先行研究では、影響半径やカーネル関数が計算精度に大きく影響を与えるため、注意深くこれらのパラメータを決定する必要があった。本研究ではこの課題を解決するため、粒子法計算で広く用いられている勾配補正を適用した。不規則な粒子配置を用いた検証作業により、影響半径およびカーネル関数が実効増倍率や中性子束分布の計算結果に与える影響を評価した。
