講演情報

[2D19]様々な検出効率条件下における原子炉雑音解析特性の解析手法間差異の比較検討

*菅 憲一郎1、池田 晶一1、中嶋 國弘1、左近 敦士1、高橋 佳之2、芳原 新也1、橋本 憲吾1 (1. 近大、2. 京大)

キーワード:

京都大学臨界集合体、臨界、Feynman-α、Rossi-α、相関関数、即発中性子減衰定数、検出効率

KUCA固体減速炉心の炉心端から約24、 40、 61、 83 cm離れた黒鉛反射体内各位置にBF3計数管を設置し、臨界状態で複数の検出時刻時系列データを取得した。これらデータにFeynman-α法、 自己相関関数法、 Rossi-α法 Type-Iを適用し解析したところ、各解析から得られた検出効率の検出器位置依存性は統計誤差内で一致した。自己相関関数、 Rossi-α法 TYPE-I解析により得られた即発中性子減衰定数の統計誤差は検出効率にほぼ反比例した。一方、Feynman-α解析では、この反比例関係は成り立たず、より大きな統計誤差となった。