講演情報

[2D21]252Cf線源を利用した非増倍体系での中性子雑音解析による中性子減衰定数測定手法の開発

*大橋 諒之介1、廣田 諒我1、山本 章夫1、遠藤 知弘1、渡辺 賢一2 (1. 名大、2. 九大)

キーワード:

中性子減衰定数、非増倍体系、中性子雑音、Feynman-α法、Rossi-α法

非核分裂性核種の選択的な核データ改善のため、非増倍体系でも測定可能な中性子減衰定数αを利用したデータ同化に注目している。αの測定手法として、従来は加速器を用いたパルス中性子法が利用されてきた。加速器を利用しない簡便なα測定手法として、本研究ではCf252線源によって生じる中性子雑音を活用した手法を新たに提案する。本発表では、ポリエチレン体系を対象として提案手法による測定を実施し、検出器位置や分析手法によるα測定結果の違いについて報告する。