講演情報
[3B01]セメント固化廃棄体の有するCs-137移行抑制機能
*小澤 諒弥1、渡辺 直子1、小崎 完1、森永 祐加1、湊 大輔2 (1. 北大、2. 電中研)
キーワード:
放射性廃棄物、セメント固化、Cs-137、C-S-H、分配係数
硬化セメントペーストに対して、Cs-137の収着試験と溶出試験を行ったところ、溶出分配係数は収着分配係数よりも一桁以上大きくなり、水和生成物形成時にCsの収着サイトが形成される可能性が考えられた。そこで、C-S-H合成時にCs-137を添加したところ、大部分のCsはC-S-Hに保持された。このCsは水に浸漬した後もC-S-Hに保持されたままであり、保持されるCsはC/Sが低いほど多くなった。
