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[3B02]高濃度硫酸塩含有セメント系材料の核種収着特性

*湊 大輔1、渡邊 直子2、菊地 道生1、大塚 拓1、廣永 道彦1 (1. 電中研、2. 北大)

キーワード:

セメント系材料、硫酸塩、低レベル放射性廃棄物処分、収着分配係数、放射性核種

浅地中ピット処分対象の低レベル放射性廃棄物には、多量の硫酸塩を含むものがあり、セメント系固型化材との反応が懸念される。本研究ではNa₂SO₄を20 wt%含むスラグ系模擬廃棄体を200 Lドラム缶を用いて作製し、137Csの収着分配係数を評価した。その結果、硫酸塩を含まない試料よりも高い分配係数を示し、硫酸塩の存在が収着特性に影響を与える可能性が示唆された