講演情報

[3C01]革新炉の設計最適化に資する詳細二相流解析コード妥当性確認のための技術開発(7) 深層学習を用いたロッドバンドル流路内の気泡検出技術の開発

*上澤 伸一郎1、平松 夏樹2、小野 浩二2、堀口 直樹1、吉田 啓之1 (1. JAEA、2. HST)

キーワード:

可視化計測、気泡検出、深層学習、ロッドバンドル流路

革新炉の早期実用化のため、大型モックアップ試験の代替・補完として詳細二相流数値解析の活用が検討されている。本研究では、詳細二相流解析の妥当性を確認するため、瞬時・局所の気液界面情報を取得可能な計測技術の開発を進めている。本報では、ロッドバンドル流路内可視化結果から気泡径やボイド率などのデータを取得可能な、深層学習を用いた気泡検出技術について報告する。取得する各種データに対する系統誤差を評価するため、数値解析結果を基に作成した気泡画像を用いて評価を行った。気泡画像はレイトレーシングにより光の入射条件や屈折率などを調整し、カメラ撮影画像と同様な気泡画像を生成した。その画像から気泡検出技術によって得られたデータと、数値解析から直接取得した各種データを比較した結果、球状や楕円体状の気泡に対して高精度で取得できることを確認した。