講演情報

[3C03]革新炉の設計最適化に資する詳細二相流解析コード妥当性確認のための技術開発(9) 液液二相流で模擬したスラグ流における3次元界面抽出と精度検証

*山内 悠生1、柾木 直人1、金子 暁子1、堀口 直樹2、吉田 啓之2 (1. 筑波大、2. JAEA)

キーワード:

3D-LIF、スラグ流、液液二相流

革新炉開発のための詳細な気液二相流シミュレーションに対する妥当性確認のため、瞬時・局所的な二相流データ取得を可能とする計測技術の開発とデータベース構築を行っている。本報では、3D-LIF法を液液二相流に適用し、スラグ流の3次元界面抽出を行うとともに、これに対する精度検証した結果を報告する。実験装置は燃料棒間を想定した一辺が5mmの矩形流路である。3D-LIF法を適用するため、屈折率を合わせたシリコーンオイルとグリセリン水溶液を作動流体とし、それぞれ連続相および分散相として用いた。両液相の見かけ速度をパラメータとして実験を実施した結果、スラグ流、チャーン流、環状流、成層流が形成されることを確認し、流動様式マップを作成した。実験で計測した既知の分散相の体積と3D-LIF法による再構成した3次元界面形状から得た体積を比較することで、3次元界面抽出の計測精度を確認した。