講演情報
[3F10]超微細ピクセル大面積シリコン検出器の開発と医用放射線イメージングへの応用
*上ノ町 水紀1、永井 寛大2、関口 輝2、中村 晃綺2、佐藤 節夫2、島添 健次2、萩野 浩一2、武田 彩希3、森 浩二3、鶴 剛4 (1. 科学大、2. 東大、3. 宮大、4. 京大)
キーワード:
シリコンピクセル検出器、SOIセンサ、XRPIX、コンプトンカメラ、核医学
核医学におけるPositron Emission Tomography (PET) 核種とSingle Photon Emission Computed Tomography (SPECT) 核種の同時撮像を目的として、散乱体に超微細ピクセルシリコン検出器XRPIX、吸収体にGAGGシンチレータ検出器を組み合わせたコンプトンPETハイブリッドカメラの開発を進めてきた。XRPIXは、ピクセルサイズ36 um x 36 umのSOI(Silicon on Insulator)技術を用いたセンサ・回路一体型のピクセルシリコン検出器であり、放射線を検出したピクセルのみ読み出すことが可能である。本研究では、プロトタイプカメラに搭載したXRPIX7の課題点であった分光性能、ピクセルごとのゲインのばらつき、および計数率を改善した大面積素子XRPIX11の開発や医用イメージング応用について報告する。
