講演情報
[14]都市再生事業による都市インフラ課題解決の現状と課題渋谷駅中心地区を事例に
○長岡 拓1、後藤 純1、手塚 悠希1 (1. 東海大学)
キーワード:
都市再生特別地区、都市再生事業、渋谷駅中心地区、民間都市開発、公共貢献、都市インフラ課題
バブル経済が崩壊し長らく景気低迷が続いた我が国では、これを打開すべく経済政策として2002年に都市再生特別措置法を制定し、都市再生本部を筆頭に「活力の源泉は都市の魅力と国際競争力」であるという仮説のもと、各種支援制度によって都市の魅力向上を図ってきた。2005年に都市再生緊急整備地域に指定された渋谷駅中心地区は東横線の地下化によって生まれた敷地を活用し都市再生事業で都市課題を解決していくことを目指した。
本研究では都市再生事業により都市インフラ課題が解決したかその現状と課題を明らかにする。都市再生事業による開発を、乗り換え利便性、歩行環境、まちの分断、危険な交通広場、水害、交通渋滞を視点に分析を行った。
本研究では都市再生事業により都市インフラ課題が解決したかその現状と課題を明らかにする。都市再生事業による開発を、乗り換え利便性、歩行環境、まちの分断、危険な交通広場、水害、交通渋滞を視点に分析を行った。