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International Collaboration through International Journal Activities

日本解剖学会：Anatomical Science International編集委員会, 日本生理学会：Journal of Physiological Sciences編集委員会, 日本薬理学会：Journal of Pharmacological Sciences編集委員会

ここ10年で学術雑誌を取り巻く環境は大きく変化している。有力なメガジャーナルが次々に姉妹誌を刊行してその勢いを増している反面、学会運営の伝統あるジャーナルは投稿数の減少や適切な査読者の不足、open access化のコストなどの問題に直面している。さらに、いわゆるpaper millsなどの不正ビジネスも横行し、新たな研究不正への対応が必要とされている。そこで学会がそれぞれ運営する国際誌の編集委員長が学会誌の現状と課題に関して概説する。これを受けて研究倫理の現状に詳しく「日本医学会 医学雑誌編集ガイドライン」の策定・改訂に携わって来られた北村聖先生に、学術雑誌の在り方と今後の展望について20分程度のご講演いただく。以上を通じて学会誌が抱える特徴や問題点を共有した上でフロアからの質問も受け、今後どのように時代の変化に対応し学会誌を活性化していくかを議論する。

APPW2025(第130回日本解剖学会/第102回日本生理学会/第98回日本薬理学会合同大会)

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[[OD]2S08m-2]International Collaboration through International Journal Activities

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