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<strong>Changes in cognitive function and its analysis after hearing aid intervention for patients with mild to moderate hearing loss.</strong>

共催：日本医学会連合　領域横断的連携活動事業（TEAM事業）加齢性難聴の啓発に基づく健康寿命延伸事業

難聴は、生活の質を低下させるのみならず、認知症の強い発症リスクとなる。超高齢化が進む我が国では、年々患者数が増加する難聴をいかに予防・治療するかが喫緊の課題となっている。音は、末梢の聴覚器により受容されたのちに、電気信号として、脳幹を経由し、大脳へ到達する。この過程では、聴覚特有の神経回路が働き、様々な情報処理が実行される。近年、難聴がいかにこれらの回路に影響を与えるかが可視化できるようになってきた。また、難聴と認知症の連関に係るメカニズムの理解も徐々に進んでいる。本シンポジウムでは、聴覚の基礎研究者、耳鼻科医、公衆衛生学者、そして認知症の各領域のトップランナーが一同に集まり、中枢神経系における聴覚情報処理の仕組み、難聴による神経回路の変化、難聴と認知症の疫学調査、認知症の発症機構や治療について、最先端の成果や展望を共有する。そして、聴覚の視点から、認知症克服への道筋を議論する。

APPW2025(第130回日本解剖学会/第102回日本生理学会/第98回日本薬理学会合同大会)

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[[OD]2S16m-3]Changes in cognitive function and its analysis after hearing aid intervention for patients with mild to moderate hearing loss.

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