セッション詳細
[1S08a]Journal of Physiological Sciences 75周年記念シンポジウム
2025年3月17日(月) 13:40 〜 15:30
第8会場
座長：堀田 晴美（東京都健康長寿医療センター研究所、自律神経機能研究）、富永 真琴（名古屋市立大学なごや先端研究開発センター）
日本生理学会：Journal of Physiological Sciences編集委員会
Journal of Physiological Sciences (JPS)は日本生理学会の英文学会誌であり、日本から生理学研究を世界に発信し続けてきました。2025年には、前身のJapanese Journal of Physiology(JJP)が1950年に刊行されてからJPSは75周年を迎えます。本シンポジウムではJJPから続くJPSの歴史を振り返るとともに、科学雑誌としてのJPSの現状を報告します。また、JPSに発表された優秀論文は、入澤宏・彩記念JPS優秀論文賞として表彰されていますが、最近の受賞論文の内容を公演していただきます。本シンポジウムを通してJPSの進歩を確認し、今後の展開の可能性を探りたいと思います。
[[OD]1S08a-1]The history and current status of Journal of Physiological Sciences
○佐藤 元彦 (愛知医科大学医学部生理学講座)
[[OD]1S08a-2]The physiological role of gentle mechanical skin stimulation in nociceptive inhibition: from basic research to clinical application
○渡辺 信博, 堀田 晴美 (東京都健康長寿医療センター研究所、自律神経機能研究室)
[1S08a-3]Early phase events during endothelial barrier disruption; Critical roles of Rho-Rho kinase and myosin light chain di-phosphorylation in cell periphery
○平野 真弓, 平野 勝也 (香川大学医学部自律機能生理学)
[[OD]1S08a-4]Chemogenetic activation of endogenous arginine vasopressin exerts anorexigenic effects via central nesfatin-1/NucB2 pathway
○丸山 崇, 眞田 賢哉, 上田 陽一 (産業医科大学)
[1S08a-5]TMC4 is a novel chloride channel involved in high-concentration salt taste sensation
○笠原 洋一1, 成川 真隆2,1, 朝倉 富子1,3 (1.東京大学, 2.京都女子大学, 3.放送大学)