セッション詳細
[2LS05]薬物依存性評価とデータの多面的解釈
2025年3月18日(火) 12:40 〜 13:30
第5会場
座長:林田 健一郎(株式会社新日本科学 薬効薬理研究部)
共催:(株)新日本科学
医薬品の開発において、ICH-M3(R2)ガイドライン(2010年)では中枢神経系に対し活性がある薬物は適応症に関わらず薬物乱用性の評価を検討されるべきとしている。また、日米欧の三極それぞれで薬物依存性に関するガイドラインを有し、薬物の依存性/乱用能の評価を行っている。薬物依存性は、複数の試験で評価するものであり、それぞれで特徴的なデータが得られる。そこで、本セミナーでは、三極のガイドラインの特徴と評価手法を紹介し、特徴的なデータの多面的な解釈について解説する。
[2LS05-01]Evaluation of Drug Dependence and the Multifaceted Interpretation of Data
飯野 雅彦 ((株)新日本科学イナリサーチセンター 安全性評価室)