セッション詳細
[2S16a]先端技術が切り拓く解剖学・生理学・薬理学
2025年3月18日(火) 13:40 〜 15:30
第16会場
座長：千葉 彩乃（山形大学医学部薬理学講座）、藤原 悠紀（大阪大学大学院連合小児発達学研究科）、服部 祐季（名古屋大学大学院医学系研究科）
日本解剖学会：若手研究者の会, 日本生理学会：若手の会運営委員会, 日本薬理学会：次世代の会
既存の研究分野を超えたブレークスルーは革新的な実験技術の開発によってもたらされる。本シンポジウムでは、各学会から選出した革新的な技術を用いて精力的に研究活動を進める次世代研究者らの講演を通して、様々な分野の最新技術を共有し、シンポジウム参加者の間に新たな研究アイデアを生み出すことを目指す。各分野で確立された先端技術を利用して研究成果をあげている研究者の意見や、技術開発に携わる研究者の着想を共有するだけでなく、まだ確立されていない挑戦的な技術開発の取り組みについても紹介し、討論することで、新たな研究手法と実験技術の創出を図りたい。
[2S16a-1]Unraveling microglial colonization mechanisms through in vivo imaging in the embryonic mouse brain
○服部 祐季 (名古屋大学)
[2S16a-2]Neuronal Circuit-Specific Proteomics Reveals the Molecular Landscape Governing Memory Retrieval
○髙野 哲也1,2 (1.九州大学高等研究院・生体防御医学研究所 脳機能分子システム分野, 2.科学技術振興機構・さきがけ)
[2S16a-3]Applying a transparent genetically tractable fish model Danionella to cardiovascular research
○安藤 康史, 菊地 和 (国立循環器病研究センター研究所心臓再生制御部)
[2S16a-4]Uncovering neural substrates for deciding timing of self-initiated locomotion with large-scale electrophysiological neural recordings
○村上 誠祥, 喜多村 和郎 (山梨大学)
[2S16a-5]Imaging neuronal and glial cell structure in thick brain tissue using super-resolution techniques
○柏木 有太郎, 佐藤 由佳, 岡部 繁男 (東京大学大学院医学系研究科神経細胞生物学教室)
[[OD]2S16a-6]Advancements in Life Sciences and Drug Discovery in the AlphaFold Era
○大上 雅史 (東京科学大学)