セッション詳細

[3S08m]サステナブルなCST実現のための多角的アプローチ

2025年3月19日(水) 8:30 〜 10:20
第8会場
座長:岩﨑 広英(群馬大学大学院医学系研究科機能形態学分野)、北田 容章(関西医科大学医学部解剖学講座)
日本解剖学会:解剖体委員会
これまで解剖体委員会は「CST実施におけるボトルネック解消法を探る」と題したシンポジウムを6回に亘り実施してきた。本学会と日本外科学会の協働によりCSTのためのガイドラインが制定され、各大学においてサージカルトレーニングを導入する上で、同シンポジウムは重要な役割を担ってきたと考えられる。しかし日本におけるCST導入より10年が経過し、多くの大学でCSTが実施されるようになり、日本におけるCSTは新たなフェーズに入ったと考えられる。一方、これまでCSTを実施する中で、様々な問題も表出しつつある。そこで本シンポジウムでは、持続的にCSTを実施するためにクリアすべき課題について、様々な角度から浮き彫りにし、それらの課題の解決のためにどのような取り組みが可能かについて議論することを目的とする。具体的にはCSTにおける不適切事例や新法人との関係性、御遺体を用いた機器開発の在り方、行政とのつながりなどについて取り扱う。

[3S08m-1]Expectations from the government towards CST

Shunichi Otaka (厚生労働省)
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[[OD]3S08m-2]CST in Japan: Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow

小林 英司 (東京慈恵会医科大学 腎臓再生医学講座)
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[[OD]3S08m-3]On the application for ethics review for CSTs -Results and analysis of the questionnaire on ethics review-

千田 隆夫 (岐阜大学)
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[[OD]3S08m-4]Efficacy of CST in Plastic Surgery and Future Prospects

今井 啓道 (東北大学大学院医学系研究科形成外科学分野)
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