セッション詳細

[S5]抗アミロイド抗体治療の最前線:精神科臨床における実装と課題

2026年10月30日(金) 8:40 〜 10:40
第7会場(ライトキューブ宇都宮 1F 103+104)
オーガナイザー・座長:伊賀 淳一(愛媛大学大学院精神神経科学講座)
座長:服部 信孝(順天堂大学神経学講座)
抗アミロイド抗体薬の臨床導入は、アルツハイマー病治療に新たな可能性をもたらした一方で、適応判断、効果評価、副作用管理、医療体制整備、患者・家族への説明責任など、多くの課題を精神科臨床に突きつけている。精神科は従来より認知症診療の中核を担い、症状評価、精神症状への対応、長期的な関係性構築に深く関与してきた。本シンポジウムでは、精神科における抗アミロイド抗体薬の使用状況を共有するとともに、治療がもたらす「希望」と、その裏にある臨床的・倫理的・社会的な葛藤を率直に議論する。新時代の認知症治療において精神科医が果たすべき役割を再考し、より現実的で持続可能な診療モデルの構築を目指す。

導入

[S5-1]抗アミロイドβ抗体薬時代におけるアルツハイマー病診療 ~愛媛県における地域連携と実臨床から~

*吉野 祐太1 (1. 愛媛大学医学部附属病院・精神科)

[S5-2]福岡大学病院における抗アミロイド抗体治療の実際

*飯田 仁志1、北井 良和1、松岡 秀樹1、堀 輝1 (1. 福岡大学医学部精神医学教室)

[S5-3]関西医科大学附属病院における抗アミロイド抗体治療の取り組み

*嶽北 佳輝1 (1. 関西医科大学医学部精神神経科学講座)

[S5-4]抗アミロイド抗体医薬時代における精神科医の役割:都心部の大学病院精神科における実装と課題

*品川 俊一郎1 (1. 東京慈恵会医科大学 精神医学講座)

総合討論