セッション詳細
[JS2]精神疾患・神経疾患に共通する病態機序と疾患横断的創薬への展望
2026年10月30日(金) 13:10 〜 15:10
第1会場(ライトキューブ宇都宮 1F 大ホール(西側))
オーガナイザー・座長:村松 里衣子(国立精神・神経医療研究センター神経研究所 神経薬理研究部)
座長:塩飽 裕紀(東京科学大学大学院 精神行動医科学分野)
座長:塩飽 裕紀(東京科学大学大学院 精神行動医科学分野)
精神疾患と神経疾患はこれまで、それぞれ脳の機能的変化あるいは構造的変化に着目して個別に研究されてきました。しかし近年、精神疾患と神経疾患の高い共罹患率に加えて、神経細胞形態の異常、炎症、酸化ストレス、プロテオスタシスの破綻、睡眠異常など、両疾患群に共通する病態機序が次々に報告されており、精神疾患と神経疾患を疾患横断的に捉えた病態理解や、それに基づく新しい創薬戦略の可能性が示唆されています。一方で、実際に創薬研究や開発を進めるには、前臨床試験および臨床試験において疾患特異的な課題や困難が存在していることから、疾患横断的な創薬の実現には依然として多くの課題が残されています。本シンポジウムでは、精神疾患と神経疾患を横断する病態メカニズムや治療法開発に関する最新の知見を紹介するとともに、疾患横断的な創薬を妨げる課題や、その解決に向けた展望について議論を深めます。
導入
[JS2-1]脳神経回路の修復のメカニズム探索と評価系開発
*村松 里衣子1 (1. 国立精神・神経医療研究センター神経研究所 神経薬理研究部)
個別質疑(Q & A)
[JS2-2]脳内炎症病態におけるミクログリアの役割
*木村 公俊1 (1. 京都大学大学院医学研究科 多系統萎縮症治療学講座)
個別質疑(Q & A)
[JS2-3]脳クリアランス機構を標的とした新規創薬戦略 ―AQP4活性化によるタウ病態制御から―
*山田 薫1、石田 和久2、坂本 亜沙美1、島田 斉3、渡辺 将樹3、下条 雅人4、五十嵐 博中3、岩坪 威5,1 (1. 東京大学病院・認知症共生社会創成治療学, 2. 東京大学大学院医学系研究科, 3. 新潟大学 脳研究所, 4. 武田薬品工業株式会社, 5. 国立精神・神経医療研究センター)
個別質疑(Q & A)
[JS2-4]ミトコンドリアから読み解く精神・神経疾患
*西岡 将基1 (1. 順天堂大学)
個別質疑(Q & A)
[JS2-5]統合失調症から見た精神神経疾患横断的病態
*塩飽 裕紀1 (1. 東京科学大学大学院 精神行動医科学分野)
