セッション詳細
[S8]RDoCは精神疾患研究をどのように変えたか? ポストRDoCの時代へ
2026年10月30日(金) 13:10 〜 15:10
第3会場(ライトキューブ宇都宮 2F 202)
オーガナイザー:橋本 亮太(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 精神疾患病態研究部)
座長:中尾 智博(九州大学大学院医学研究院精神病態医学)、古屋敷 智之(東京科学大学大学院医歯学総合研究科薬理学分野)
指定発言:中込 和幸(国立精神・神経医療研究センター)、神庭 重信(飯田病院 / 日本うつ病センター)
座長:中尾 智博(九州大学大学院医学研究院精神病態医学)、古屋敷 智之(東京科学大学大学院医歯学総合研究科薬理学分野)
指定発言:中込 和幸(国立精神・神経医療研究センター)、神庭 重信(飯田病院 / 日本うつ病センター)
Research Domain Criteria(RDoC)は、現在の精神疾患の診断分類に基づく研究成果が不十分であるため、ネガティブ系、ポジティブ系、認知系、社会系、覚醒/制御系、感覚運動系の脳と行動のシステム(ドメイン)を通じて、遺伝子、分子、細胞、回路、生理、行動、自己報告、パラダイムのユニットからのデータを統合し、症状のメカニズムを理解しようとする研究枠組みである。2008年に米国NIMHから提唱されてから、診断の枠組みにとらわれないドメインとユニットの関連の論文が1000以上公表されている。一方で、これらの成果に基づいた新たな診断の枠組みや治療法の開発はまだ十分に行われておらず、その方法論について模索されている。本シンポジウムはRDoCの現状と課題を概説し、RDoCに基づいた研究成果から新たな診断の枠組みや治療法の開発を行っている研究成果例を示し、ポストRDoCについて議論を行う。
[S8-1]精神疾患研究の過去・現在・未来
*橋本 亮太1、安田 由華1、伊藤 颯姫1、松本 純弥1 (1. 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 精神疾患病態研究部)
個別質疑(Q & A)
[S8-2]RDoCに基づく精神疾患横断的研究
*岡田 直大1 (1. 東京大学大学院医学系研究科精神医学分野)
個別質疑(Q & A)
[S8-3]RDoCを超えたポストRDoC研究
*松本 純弥1、伊藤 颯姫1、安田 由華1,2、橋本 亮太1 (1. 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 精神疾患病態研究部, 2. 医療法人フォスター 生きる育む輝くメンタルクリニック)
個別質疑(Q & A)
[S8-4]精神疾患サブグループ(EVCI)患者由来iPS細胞および疾患モデルマウスを用いた表現型解析と創薬基盤の構築
*中澤 敬信1,2、橋本 均2,3,4,5,6,7、松本 純弥2、橋本 亮太2 (1. 東京農業大学生命科学部, 2. 国立精神神経医療研究センター精神保健研究所, 3. 大阪大学大学院薬学研究科, 4. 大阪大学大学院連合小児発達学研究科, 5. 大阪大学D3センター, 6. 大阪大学先導的学際研究機構, 7. 大阪大学大学院医学系研究科)
