セッション詳細

[JS4]精神・神経疾患治療の新展開 ~多様なモダリティーの特徴と適切な選択~

2026年10月31日(土) 8:40 〜 10:40
第1会場(ライトキューブ宇都宮 1F 大ホール(西側))
オーガナイザー・座長:内田 裕之(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室)
座長:三浦 至(福島県立医科大学医学部 神経精神医学講座)
うつ病や統合失調症などの精神・神経疾患の生物学的治療は、長らくモノアミン仮説に基づく薬物療法を中核として発展してきました。しかし近年、神経回路の機能異常や可塑性、さらには脳と身体・環境との双方向的な相互作用に光を当てる研究が進み、治療の概念は大きく拡張しつつあります。TMSやECTは神経回路レベルへの介入として臨床において大きな役割を担い、腸内細菌叢や精神展開剤に関する研究成果は、症状改善にとどまらない回復や変容のメカニズムを示唆しています。本シンポジウムでは、従来のモノアミン仮説を超えて広がる治療パラダイムの現在地を整理し、最新の知見をお伝えします。精神・神経疾患治療はいま、どこへ向かおうとしているのか。その最前線を共有します。

導入

[JS4-1]経頭蓋磁気刺激療法の現状と今後の展望

*野田 隆政1 (1. 国立精神・神経医療研究センター病院)

個別質疑(Q & A)

[JS4-2]精神展開剤の現状と今後の展望

*谷 英明1 (1. 慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室)

個別質疑(Q & A)

[JS4-3]ECTの役割と最新の知見〜誰にどう使うべきか〜

*嶽北 佳輝1 (1. 関西医科大学医学部精神神経科学講座)

個別質疑(Q & A)

[JS4-4]腸内細菌叢と精神疾患の治療

*功刀 浩1,2,3 (1. 恩方病院, 2. 帝京大学医学部, 3. 国立精神・神経医療研究センター)

個別質疑(Q & A)

総合討論

総括