セッション詳細
[JS7]精神・神経疾患創薬はなぜ難しいのか?
2026年11月1日(日) 13:10 〜 15:10
第1会場(ライトキューブ宇都宮 1F 大ホール(西側))
オーガナイザー・座長:池田 和隆(国立精神・神経医療研究センター / 東京都医学総合研究所)
座長:尾崎 紀夫(名古屋大学大学院医学系研究科 精神疾患病態解明学)
座長:尾崎 紀夫(名古屋大学大学院医学系研究科 精神疾患病態解明学)
精神・神経疾患の治療薬開発は依然として成功確率が低く、多大な時間とコストを要する領域です。その背景には、病態メカニズムの複雑性に伴う創薬ターゲット探索の困難さ、動物モデルとヒト疾患との乖離といった科学的課題に加え、有効性・安全性を客観的に評価する臨床試験手法の難しさがあります。製薬企業においても、開発リスクや投資回収の不確実性、事業戦略との整合性が大きな課題です。さらに規制・行政面でも、承認プロセスの複雑さ、新規薬剤の評価基準、実臨床で治療効果を予測する指標の必要性など多くの問題が存在します。一方で患者は、治療選択肢の限界、副作用の忍容性、生活の質の向上といった切実なニーズを抱えています。本シンポジウムでは、研究者、医療者、企業、行政、患者といった多様な立場から創薬の課題を議論し、新たな戦略や規制改革、真に求められる薬剤創出への道筋を探ります。
導入
[JS7-1]精神疾患創薬はなぜ難しいのか:症状に基づく診断から病態に基づく創薬へ
*尾崎 紀夫1 (1. 名古屋大学大学院医学系研究科 精神疾患病態解明学)
個別質疑(Q & A)
[JS7-2]患者の立場から考える精神・神経疾患の創薬に必要なこと
― レット症候群患者会15年の活動を通して ―
*谷岡 哲次1 (1. 認定NPO法人レット症候群支援機構)
個別質疑(Q & A)
[JS7-3]精神疾患創薬はなぜ難しいのか?―病態理解の進歩と新たな可能性―
*菊地 哲朗1 (1. 大塚製薬株式会社 医薬品事業部)
個別質疑(Q & A)
[JS7-4]精神・神経疾患創薬はなぜ難しいのか?―薬事行政の立場から
*佐藤 大作1 (1. 元・厚生労働省)
個別質疑(Q & A)
[JS7-5]CNS創薬のボトルネックはどこにあるのか:臨床現場から見たエンドポイント、層別化、実装
*内田 裕之1 (1. 慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室)
