講演情報

[1C-06]アルギニン密度の温度スイッチングによる高分子ミセルの細胞内送達

*山田 創太1、佐々木 栄太1、長瀬 健一1、花岡 健二郎1 (1. 慶應義塾大学大学院薬学研究科)

キーワード:

薬物送達、ドラッグキャリア、ナノ粒子、高分子

薬物を担持するナノ粒子(ドラッグキャリア)に、外部刺激に応答して細胞の中へ取り込まれる工夫を施すことで、体内の狙った場所へ薬物を届けることが可能となる。疾患部位への薬物の効率的な送達により、薬効を高め、副作用を軽減できる。本研究では、加温に応答した組織選択的な薬物送達を目的に、ドラッグキャリア表面のアルギニン密度を温度で変化させ、ドラッグキャリアの細胞への取り込まれやすさを制御する技術を開発した。