講演情報
[2A-01]核酸を内包するペプチド提示ミセルと細胞壁を緩める双性型イオン液体を組み合わせた植物オルガネラへのDNA送達
*宮本 昂明1、沼田 圭司1,2 (1. 理研CSRSバイオ高分子研究チーム、2. 京都大学大学院工学研究科)
キーワード:
ペプチド提示ミセル、DNA送達、細胞壁、植物オルガネラ、双性型イオン液体
植物オルガネラの改変技術の開発は、持続可能な社会の実現に向けた喫緊の課題である。オルガネラの高効率な改変には、植物細胞が備える細胞壁や細胞膜、細胞内での分解経路といった多重バリアを突破するツールにより、標的オルガネラへDNAを高効率に送達する手法が必要である。本研究では、細胞壁透過性を向上させる双性型イオン液体と、多機能性のペプチド提示型DNA内包ミセルを組み合わせた、植物葉緑体への新しいDNA送達手法を開発した。
