講演情報
[2A-10]白金ポルフィリン修飾メソポーラスシリカナノ粒子への細孔内壁修飾と細胞内酸素濃度イメージングへの応用
*尾台 俊亮1、山内 杏里彩1、伊藤 栄紘1、岡本 昌樹2、蒲池 利章1 (1. 東京工業大学生命理工学院、2. 慶応義塾大学文学部)
キーワード:
細胞内イメージング、酸素動態、リン光性色素、メソポーラスシリカナノ粒子
本研究では、細胞内酸素濃度測定のための新たなリン光性プローブとして、細孔内に白金ポルフィリンとアルキル鎖を修飾したメソポーラスシリカナノ粒子を開発した。アルキル鎖修飾により、ポルフィリン同士の会合体形成が抑制され、溶液中・細胞内で発光が向上した。また、修飾したアルキル鎖は、生体成分の細孔内への侵入を抑制する一方で、酸素拡散には影響せず、酸素プローブとしての機能向上に寄与していることが分かった。
