講演情報

[2B-01]生細胞内タンパク質の動態観察とそれによる細胞分別が可能な蛍光抗体プローブIntra Q-bodyの構築

*上田 宏1、DAI Yancen2、佐藤 優子1、朱 博1、北口 哲也1、木村 宏1、Ghadessy Farid, J.3 (1. 東京工業大学科学技術創成研究院、2. 東京工業大学生命理工学院、3. シンガポール科学技術研究庁)

キーワード:

細胞内イメージング、蛍光抗体プローブ、細胞ソーティング、細胞内デリバリー

高い安定性と応答を示すFab型蛍光抗体プローブQ-bodyを開発し、これを生細胞内に導入してがん診断マーカーであるp53を高いS/N比で時空間的に可視化できたことを報告する。本Q-bodyはin vitroでp53レベル依存的に最大27倍の蛍光増強を示し、固定細胞および生細胞に導入した際に、それぞれ8.3倍および8.4倍の増強が確認された。さらに、p53の発現に基づくライブセルソーティングを実証した。