講演情報

[2B-02]フェレドキシン2量体の構築とその構造の解明

*田中 萌奈実1、binti Azmi Nur Afiqah1、真島 剛1、緒方 英明2、山中 優1、廣田 俊1 (1. 奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科、2. 兵庫県立大学大学院理学研究科)

キーワード:

フェレドキシン、スルフィド結合、鉄硫黄クラスター、タンパク質二量化、パースルフィド

天然に広く存在するフェレドキシンは、鉄硫黄クラスターを持ち、電子伝達体として機能するタンパク質である。本研究では、 [4Fe4S] クラスターを有するフェレドキシンが、高pH下で[4Fe4S] クラスターに結合しているシステインがFeから解離し、分子間でトリスルフィド結合を形成して2量化することを見出した。さらに、2量化反応条件の最適化をおこない、結晶構造解析により2量体の構造を解明した。