講演情報
[P36]ステロイド代謝酵素を基盤とするPd(II)含有人工金属酵素の創製と分子内ヒドロアリール化に対する触媒活性の評価
*西脇 春香1、加藤 俊介1、林 高史1 (1. 大阪大学)
キーワード:
人工金属酵素、パラジウム、ステロイド代謝酵素
本研究では、人工金属酵素の新たな研究展開としてステロイド代謝酵素をタンパク質反応場として用いる系の構築を試みた。具体的には、ステロイド代謝酵素の基質認識を利用し、ステロイド骨格を有するPd(II)錯体を人工金属補因子としてタンパク質内へと導入した。さらに、調製した人工金属酵素を用いて、アルキンの分子内ヒドロアリール化反応を検討し、その触媒活性を評価したので報告する。
