講演情報
[P58]新規イオン液体ナノ粒子製剤の開発と核酸医薬の経皮デリバリー
*豊福 淳大1、若林 里衣1、神谷 典穂1、後藤 雅宏1 (1. 九州大学院工学府)
キーワード:
経皮送達、イオン液体、核酸医薬、ナノ粒子
本研究では核酸医薬の低侵襲的な経皮送達を志向する。しかし表皮最外層に位置する角層が高い疎水性とバリア機能を有しているため、親水性かつ高分子量の核酸分子の皮内移行性は極めて低い。さらに核酸は生体内で酵素分解を受けやすく、また負に帯電した細胞膜を透過し難いため、核酸を経皮送達するにはDDSキャリアが必要である。本発表では、経皮浸透促進効果を有するイオン液体を用い、経皮核酸製剤ILナノ粒子の開発を報告する。
