講演情報
[P114]細胞内グルタチオン濃度変化のリアルタイム追跡を可能にするオルガネラ選択的近赤外蛍光プローブの創製
*師 悠季1、Wu Qian2、多喜 正泰2、山口 茂弘1,2 (1. 名大院理、2. 名大ITbM)
キーワード:
グルタチオン、蛍光プローブ、近赤外蛍光色素、ライブセルイメージング、小胞体ストレス
多様な細胞機能や疾病と関連するグルタチオン (GSH) 動態を長時間に渡り追跡可能な蛍光プローブの開発が望まれている。我々は、近赤外蛍光色素であるホスファローダミンの高い求電子性を利用し、GSHの付加反応によって蛍光応答を示すプローブの開発に取り組んだ。色素骨格に様々なヘテロアリール基を導入することによりGSHとの親和性を制御し、小胞体ストレスに対する小胞体内腔のGSH濃度変化の追跡に成功した。
