講演情報

[P129]細胞内へのホウ素送達を指向したペプチドの合成

*栢下 昂大1 (1. 龍谷大院理工学研究科)

キーワード:

ペプチド、薬物送達システム、ホウ素中性子捕捉療法

現在、体表面付近のガンの治療法として、ホウ素中性子捕捉療法 (BNCT) が注目されている。この治療法はホウ素に熱中性子線を照射することによって生じる核分裂反応のエネルギーを利用し、腫瘍細胞を破壊するといったものであり、細胞内にホウ素を効率よく送達する方法が重要となる。本研究では、生体内へのホウ素の送達剤の開発を目的として、様々な機能を付与できるペプチドとホウ素源である窒化ホウ素 (BN) との複合体の構築を行った。