講演情報

[P143]紅色光合成細菌のLH3タンパク質のB800バクテリオクロロフィルaの酸化によるエネルギー移動への影響

*濱西 浩平1、髙島 佑介1、山本 哲也2、日名子 一起2、長澤 裕2、佐賀 佳央1 (1. 近畿大学大学院総合理工学研究科、2. 立命館大学大学院生命科学研究科)

キーワード:

光合成、光捕集タンパク質、励起エネルギー移動、バクテリオクロロフィル、酸化

紅色光合成細菌Rbl.acidophilus DSM137の光捕集タンパク質であるLH3タンパク質は2種類の状態でBChl aを保持しており、その色素間でエネルギー移動が行われている。そのうち800 nmにQy 吸収帯をもつB800 BChl aはエネルギードナーとして働いている。本研究ではB800 BChl aを酸化することで改変し、タンパク質構造を変化させずにドナーのQy吸収帯の特性を変化させることを目的とした。