講演情報
[P154]光反応を用いた細胞表層受容体の迅速なラベル化とインターラクトーム解析への応用
*末次 春花1、今村 拓哉1、善明 直輝1、田畑 香織1、内之宮 祥平1、王子田 彰夫1 (1. 九州大学大学院薬学府)
キーワード:
ケミカルバイオロジー
タンパク質を機能性分子でラベル化する技術はタンパク質の機能解析に必須である。従来は抗体やタンパク質タグなどが用いられているが、分子サイズが大きいため機能解析に影響を与える懸念がある。当研究室では連続ヒスチジン配列とNi錯体間の選択的な相互作用を利用した、サイズの小さなタンパク質ラベル化法を開発してきた。本研究では、光反応基の利用による反応速度の大幅な向上と細胞表層での迅速なラベル化、およびタンパク質間相互作用を検出するインターラクトーム解析のための近位ラベル化への展開について検討した。
