講演情報

[P161]超巨大人工細胞における高効率な真核系遺伝子発現を指向した転写-翻訳共役系の開発

*高橋 萌1、小川 敦司1 (1. 愛媛大PROS)

キーワード:

合成生物学、人工細胞、無細胞転写-翻訳共役系、リポソーム、小麦無細胞系

無細胞系を封入した人工細胞は、同封する遺伝子種によって多様な機能を発揮しうる。よく利用される原核無細胞系の場合は、真核生物タンパク質の発現に難があるが、我々は最近、汎用性の高い「小麦無細胞系」を封入した超巨大人工細胞の構築に成功した。しかし、原核系に比して低い発現効率が課題となっていたため、本研究では、高効率な小麦無細胞転写-翻訳共役系を開発することで、当該人工細胞における発現効率の改善を試みた。