講演情報

[P168]酸化損傷塩基2-オキソアデニンを特異的に認識しシーケンシングを目指した新規人工核酸の開発

*宮原 涼1、谷口 陽祐1 (1. 九大院薬)

キーワード:

核酸化学、シーケンシング、損傷塩基

細胞内のDNAは活性酸素種などにより絶えず酸化損傷を受け、種々の酸化損傷塩基を生じている。DNA配列の特定の位置で損傷が生ずると、これによりがんや神経変性疾患などを発症すると考えられている。一方で、これまでの検出法では、損傷塩基を定量的に測定することはできるが、発生位置を特定することはできていない。そこで、本研究では本研究では損傷塩基を認識可能な人工核酸の開発し、DNA中の酸化損傷塩基の位置特定を目指した。