講演情報
[P169]C-G および T-A 塩基対を認識可能なα-TFO の開発
*大河原 佑哉1、Tu Gaohang1、Liang Jijun1、大窪 章寛1 (1. 東京工業大学大学院生命理工学院)
キーワード:
ヌクレアーゼ、三重鎖形成核酸、DNAナノテクノロジー、遺伝子治療
三重鎖形成核酸(TFO)は二重鎖DNA に結合して三重鎖を形成できる核酸であり、ゲノムDNA の標的部位と結合することで転写過程を阻害する。しかし、TFO には、ヌクレアーゼ耐性の低さ、結合できる配列の制限などの問題点がある。本研究では、ヌクレアーゼ耐性の高いα-TFO にC-GおよびT-A塩基対を認識可能なα-ヌクレオシドを導入し、それらの三重鎖形成能と塩基識別能を三重鎖融解温度測定によって評価した。
