[P2]塩基性条件下で脱保護可能なPseudo-complementary核酸塩基のSNA/L-aTNAホスホロアミダイトモノマーの合成
*佐藤 史経1、神谷 由紀子1、浅沼 浩之1(1. 名古屋大学工学研究科)
キーワード:
acyclic nucleic acid、Serinol nucleic acid、L-threoninol nucleic acid、pseudo complementary bases
2,6-ジアミノプリン(D)と2-チオウラシル(sU)の人工核酸への導入は、自己二重鎖形成を抑制し、相補的なDNAまたはRNAとの二重鎖形成を促進する。 SNA/L-aTNAは相補的なDNAやRNAと二重鎖形成が可能であるが、自身と安定な二重鎖を形成する特徴をもつ。そのため、D-sUの導入は、SNA/L-aTNAの自己相互作用を回避するための有効な手法である。本研究では、塩基条件下で除去可能な新たな保護基を採用したD及びsUのSNAとL-aTNAのホスホロアミダイトモノマーを合成した。
