講演情報
[P30]抗体抗原間の相互作用により加速されるひずみ解消型Click反応
*西山 健太郎1、秋葉 宏樹1,2、永田 諭志2、津本 浩平2、鎌田 春彦1,2、大野 浩章1,2 (1. 京都大学大学院薬学研究科、2. 医薬基盤・健康・栄養研究所)
キーワード:
抗体工学、コンジュゲート化学
本研究では、抗体抗原相互作用のもつ高い親和性・特異性を利用して、生体直交型反応を加速する検討を行った。TNFR2抗原の異なる隣接したエピトープと相互作用する2種類のFabに、生体直交型反応性リンカーをコンジュゲートした。そして、2つのFabのコンジュゲート体とTNFR2を混合すると、抗体と抗原の相互作用によってリンカー同士が近接し、反応が加速されることが確認された。
