講演情報

[P37]二つの異なる蛍光色素を修飾したタンパク質を構成要素とするハイドロゲルの調製

*印南 拓希1、大洞 光司1、林 高史1 (1. 大阪大学大学院工学研究科)

キーワード:

刺激応答性ゲル、エネルギー移動、β-ラクトグロブリン、タンパク質修飾

本研究では、応力集中の可視化を指向し、タンパク質を構成要素とするハイドロゲルの調製を実施した。具体的に応力集中を定量評価するために、β-lactoglobulinにfluoresceinとtetramethylrhodamineの二つの蛍光色素をそれぞれ化学修飾し、ハイドロゲルの中に組み込むことに着手した。本発表では、ハイドロゲルへの応力に伴うタンパク質の変性がもたらす色素間のフェルスター共鳴エネルギー移動変化の観測をめざしたタンパク質への色素の導入法とゲルの調製について報告する。